どうも、ちゃりです。
ついに我が家に眠っていたコールマンのホワイトガソリンランタンを復活させました。
コールマンのランタンでうまくガスが出ない場合、だいたいはジェネレータの交換でうまく機能するようになります。
今回はそのジェネレータ交換について記載しようかなと思います!
※僕の持っているランタンは286Aですので、286Aのジェネレータ交換方法の紹介になります。
●必要なもの
・ランタン
・コールマン スーパーレンチ(絶対あった方がよい!)

スーパーレンチは上の写真のやつです。ジェネレータ交換以外にも、ポンプカップの交換の際にも使えますし、そんな高くないし、コールマンランタンユーザの方なら持っていて損は無いとおもいます。
●交換方法
まずはジェネレータってどこにあんねん、って話だと思うんですが。
とりあえず分解していきましょう!!笑
※ガスが完全に無くなっている状態で作業してください。
引火等を引き起こす可能性があり大変危険です。

まずは上のベンチレータ(傘の部分)を外します。 シェードの上のボールナットという留め具を外します。

ベンチレータ、ガラスグローブを外して中心部分を出します。上の写真の真っ黒な真ん中のパーツがジェネレータ部分になります。

フレームナットという留め具を、スーパーレンチを使用して外します。
外すと、ジェネレータ部分も外すことができるようになります。

これが交換するジェネレータ部分。(写真ボケボケだな笑)

こんなかんじで、下のバルブの穴にジェネレータのロットを引っ掛けます。
ひっかかったら、元のようにフレームナットを締めていきます。

あとは逆順に戻していくだけです。簡単!!
●まとめ

ジェネレータは定期的に行う必要があります。というのも、使っているうちにススがたまってしまい、詰まってしまう可能性があるからです。(僕のも詰まっていたので交換したんですが笑)
詰まってしまうと気化したガソリンがうまく上部のマントルの部分に送られず、ランタンとして機能しなくなるので、定期的に点検をする必要があります。
個人的にはLEDのランタンよりも、ガソリンランタンのほうが電気を使わず、自然の光という感じがして好きです。
僕のランタンも父親の代から受け継いで使っているものですが、ちゃんと使えば長く使えるアイテムですので、ちょっと高いですが持っていない方はぜひ購入されてみてはいかがでしょうか。
機会があれば、ポンプカップの交換についてもどっかで書いておこうかと思います。
以上、ちゃりでした!