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「New Acoustic Camp 2019」に参戦してみた! Permil Village(パーミルビレッジ)の魅力も解説!

どうも、お久しぶりですちゃりです。

あまりアウトドアできてませんが、この間「New Acoustic Camp 2019」に行って来ましたので、
魅力やチケットの仕組みについて紹介していこうと思います。

●New Acoustic Camp(ニューアコ)とは

メインステージ「YONDER STAGE」

「New Acoustic Camp」とは、「うたう、わらう、たべる、ねっころがる。」をテーマにしている野外音楽フェスです。特徴としては、出演するアーティストは全てアコースティック編成で演奏を行うというところだと思います。

それ以外にも、さまざまなワークショップや、自然派なフードドリンクなど、キャンプ好きで音楽好きならば確実にハマってしまいそうなフェスです。ちなみに今年2019年は10thということで、結構歴史あるフェスです。

今回は僕も初めて参加しましたが、完全にハマってしまいました。(来年も行けたらいいなと思ってます)

●チケットの種類は?

 初参戦の身からすると、チケットがたくさんあってどれを買っていいかわかりにくいなぁと思いました笑

ということで、僕のわかる範囲でチケットの種類を紹介していきます。
(2019年のものなので変わる可能性があります)

■オートキャンプ

 名前の通り、オートキャンプができるチケットです。会場の中に車で入ることができて、テントに横付けすることができます。ちなみに僕もこのチケットを狙っていましたが、発売開始と共に一瞬で売り切れていました笑 おそろしや!

 メインステージからはやや離れた場所になりますので、テントサイトとステージの行き来が大変になりそうです。

■バイクオートキャンプ

 オートキャンプ券のバイクバージョンですね。バイク仲間で参加する場合などにはうってつけかと思います。

■パーミルビレッジ

 今回はこのパーミルビレッジキャンプ券を購入しました。このチケットはパーミルビレッジというエリアのキャンプ券になります。パーミルビレッジのエリアはあらかじめ区画が用意されているので、「テントを貼るスペースが全然ない!」みたいなことにならずに済みます。

さらにこのパーミルビレッジですが、2つのステージの間に存在していて、テントサイトにいながらステージから流れてくる音楽を聴くことができます。

注意点はこのチケットには駐車場券が付いてないことです。車で行く場合は場外駐車場(結構会場から離れている)のチケットを別途購入するか、電車などで向かうことになります。

そのため、荷物はあらかじめ宅急便で送るのがおすすめです。

もしくは、場外駐車場からでているシャトルバスを利用する手段もあります。このシャトルバスはキャリーカートなどを運ぶこともできますが、運べる荷物は限度がありますので、できるだけ荷物を少なくして行ったほうがいいでしょう。(パーミルビレッジについては、後ろでもう少し詳しく書きます)

■場内駐車場券+入場券

 場内の駐車場に車を駐めて、指定された区画の好きなところにテントを貼る場合はこのチケットとなります。ただし、すこしステージから遠いところとなります。

 また、区画が用意されているわけではないので、場所の争奪戦があると思います。朝早くから会場に行ける人は有利かもしれません。

■その他

 そのほかにも、都内から貸切の電車で会場に向かい、パーミルビレッジに宿泊する「ニューアコトレインチケット」や、キャンプではなく近隣のホテル(水上高原ホテル?)に宿泊するチケットなどもあります。

●パーミルビレッジを解説

 では今回利用したパーミルビレッジについて解説していきます。
 (意外とこのパーミルビレッジに関する情報が少なかったりするので)

■区画の大きさは?

 まず、区画の大きさですが、4m x 5m のようです。

区画は白い線が張られている

Colemanのタフワイドドーム 300×300 を1張すると終了します笑

タープなども張りたい!という場合は2区画分のチケットを購入すれば良さそうです。

区画はかなりの数用意されていますが、おすすめは外側(端)です。内側だと四方が他人のサイトに囲まれてしまい、若干落ち着かないんじゃないかなと思いました。フェスに慣れている人たちは気にしないかもですが笑

■駐車場は?


 上に書いているように、パーミルビレッジのチケットには駐車場のチケットが含まれていません。

なので、車で会場に向かう場合は、別途駐車場券を購入する必要があります。

ここで注意なのが、ニューアコの駐車場は「場内駐車場」がEASTとWESTで2つ、「場外駐車場」が1つです。ただし、場内駐車場については、これだけを買うことができません。

つまり、パーミルビレッジで駐車券が必要な場合は、必然的に「場外駐車場」のチケットを購入することになります。

■荷物は?

場外駐車場は会場から若干離れた場所にあります。(歩ける距離ではありません)

場外駐車場からは定期的に(10〜15分間隔で)無料のシャトルバスが出ています。

このシャトルバスに荷物を積んでもらうことができます。これを利用して、テントやチェアなどを運ぶことになります。なので、荷物を運ぶカートは必須となります。

カートは必須です!笑(大事なので2度言う)

積載量はコールマンのカートが6台くらいまで?

画像のように、カートが数台乗る程度ですので、混み合ってくるとかなり順番を待つことになります。

また、高さも積み上げすぎるとバスに乗りませんので注意が必要です。

積み上げすぎるとバスに乗りません笑

■パーミルビレッジの魅力は?

 今回初参戦で、パーミルビレッジを利用したので、他との比較はあまりできませんが、
よかった点としては、

 ・区画が用意されているので、「会場についたら場所がない」ということはない。
 ・ステージに近いので、すぐに見に行ける。なんなら見に行かなくても聴こえる。
 ・トイレやフードのお店なども比較的近くにある。

逆に不便な点(今回勉強になった点)は、

 ・駐車場が場外駐車場なので、荷物運びが大変。
 ・1区画だとテント1貼りが限界(これはどこのフェスでもそうかもですが)
 
という感じでしょうか。

ちなみに、我々今回到着が結構遅かったのですが、最後の方の区画(端のほう)を取ったら、そのあとだれも近くにくることがなかったので、これはある意味ラッキーでした!笑

●ニューアコの魅力

 ニューアコ、前から気になっていて、やっと今年初めて参加できたのですが、まずは出演アーティストがよいです!

 あんまりバンドとか音楽に詳しくない人でも、「ORANGE RANGE」や「木村カエラ」は知ってルと思うので、そういう人でも楽しめるのかなと思いました。
 個人的には「SPECIAL OTHERS ACOUSTIC」が見れてよかったです!
(本当は「the band apart (naked)が一番見たかったが…まさかの前夜祭とは…)

あとは、食べ物が美味しいなと思いました!
フェスはいくつか参加したことがありますが、結構いわゆる「お祭りの屋台」という感じの出店が多い印象があったんですが、ニューアコは美味しいお店が多い印象でした。

Higuma Dougnats のシナモンシュガードーナツ
Cafe here のガパオカレーライス

それから、フェス全体の雰囲気がとてもよいなぁと思いました。

会場はファミリーも多くて、広い草原がバーっと広がっていて、ゆったりした時間が流れていて、

普段、都会の人混みの中で暮らしている人間からすると、ちょっと贅沢すぎるかなぁという感じでした笑

だだっ広い平原で遊ぶ人たち
夜のstage here

●まとめ

いかがでしょうか。ニューアコ参加して見たいなぁとおもっていてなかなか参加できていないという方がもし万が一いて、かつこの記事を読んでくれたのなら笑 もう来年は行くしかないっすね!笑

今年は勉強になったところも多かったので、もし来年行けそうであれば、今年の教訓を活かして参戦したいと思います!

来年はバンアパさん本編で出てくれ!笑

以上、ちゃりでした!

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